高齢化社会の進展で長寿が進みそれ自体は喜ばしいですが、一方で認知症を患う人は2025年に5人に1人と言われています。 遺言書を作成しようとする人が認知症の疑いがあると遺言能力という問題に直面します。...
岩手日日新聞10月11日付けは花巻市がコロナ影響を受ける事業者のために「独自に家賃補助」を行う事業が報道されました。これは県と花巻市など自治体が折半して最大3ヶ月の家賃補助が終了したことに伴い、新たに11月から来年2月までの家賃を補助しようとするものです。...
今日は敬老の日ですね。 朝日新聞9月20日付け社説は「遺言の活用」と題し争いごとをなくすため遺言の形で意思を明確に示すことの大切さを掲載しています。...
岩手県9月議会にコロナ対策として759億円を増額する補正予算案が上程される予定となっています。 主なものは、中小企業者への融資枠について拡大するとともに、介護者が感染した場合の医療的ケア児の受け入れ体制整備、公共交通機関維持の支援などが盛り込まれています。(岩手日日9月4日付) その他にも、 ・NPO法人感染症対策として54百万円...
岩手県をはじめ現在どの市町村においても9月議会が開催中です。新型コロナウイルス感染症対策に係る補正予算も審議中ですので予算が通れば事業者、住民向けに補助事業、給付事業が開始されますので、メニューに関心があることろです。...
朝日新聞9月1日付け「業者規制で環境省 犬の繁殖 出産は6回まで」という記事が掲載されました。概要は次のとおりです。 ・環境省は、犬の繁殖業者に対して、雌犬の生涯出産回数の上限を「6回まで」とする方針を示した。 ・繰り返し交配、出産させて酷使する悪質な業者を改善、排除するため。 ・規制のための省令を令和3年6月に施行。...
地元花巻市は特別定額給付金の支給状況を発表しました。それによると、給付金申請は対象世帯数の99.9%3万7,890世帯になったとのことです。市長さんのお話をお聞きする機会がありましたが、80名の職員を動員して県内で一番早く給付作業を終えたとしております。市民から申請のあった申請書を突き合わせ点検し給付へ移行するのですから、事務方のご苦労は大変だったと思います。 ところで、朝日新聞8月25日付は「10万円給付混乱のオンライン申請」の見出しで、マイナンバーカードを使ったオンライン申請について混乱の原因を点検した記事を掲載しています。それによると、 ・約1ヶ月あったはずのシステムの開発期間がわずか10日間に。 ・トラブルに繋がるような最低限の欠陥の確認をしただけ。不具合続出51ヶ所修正。 ・あまりに不備が多いため111自治体が取り扱いを中止。 結論としては「とにかく早く配れ」という号令のもと、十分な方針も定まらず、いわば見切り発車したのが原因のようです。国においては行政手続のデジタル化を定め今年1年間を集中機関としています。そのためにも、国と自治体双方で使えるシステム構築が望まれ、お互いの連携が欠かせないと記事は結んでいます。 今後もマイナンバーカードを活用したさまざまな給付、サービスが予測されます。一人ひとりが安心して使えるシステムとなるようにしていただきたいものです。
写真は8月24日付朝日新聞に掲載された「高齢者 金融商品トラブル注意」という記事です。概要は次のとおりです。 ・前金融庁長官が退任前、高齢顧客への金融商品販売の手法について証券界へ「警告」を発した記事に読者からメール等が届いた。 ・大切な老後のお金を失って悲痛な思いが、数多く記載。...
新型コロナウイルスの感染拡大により働き方の変化が見られるところです。家庭内でのリモートワークや一歩進んで地方への移住など自治体においては地方への誘致を進める施策を展開しているところもあります。...
新型コロナウイルスにより中小企業などの経営を支援する持続化給付金事業の民間委託先が変更になったニュースが8月18日付け朝日新聞に掲載されました。...