愛玩動物飼養管理士は公益社団法人日本愛玩動物協会が行う行う検定試験によって与えられる資格です。
今年春頃から学習を進めてきましたが、教材の読み込みやe-ラーニング(本来はスクリーング)と課題報告問題の提出を経て、やっと11月22日に行われる本試験の受験資格を得ました。
教材は3冊ですが、動物は犬、猫を中心にウサギ、ハムスター、爬虫類など多種に渡り、動物のもつ特性、健康、食事、体の構成など幅広く学習をする必要があります。
資格を目的としない方でも、教材を学習することによって動物に対する知識が深まります。
行政書士の中には動物法務を専門とする方がおられます。ペットショップの開設、ペットの販売、展示動物を業とする方々で第1種動物取扱業者さんは行政機関に登録をしなければなりません。このような手続の代行は行政書士の得意とする分野でもあります。一方で動物は家族の一員であるとの立場から、飼養についても深い知識を持ちたいと考えたところです。
本試験までまだ十分に学習の必要がありますので、これからも時間を見つけ知識を深めて本番に臨みたいと考えています。