県書士会から送られてきた総会議案資料を手にとってパラパラめくると元年度新規名簿がありました。なんと本日5月15日、開業=新規登録日、とありました。あれから1年を経過したということです。試行錯誤、夢中でやってきたので記念日そのものを忘れていました。1年たっての印象はほんとに難しい世界ということです。仕事を何件も受任しているわけでもなく目指す業務の知識が完璧かと言うと自信もない。まだまだ道半ばですが、予想以上に難しく厳しいと感じています。
そうは言っても相続関係をメーンに、ということで例えば遺言教室に使用するテキストを作成、パワーポイントなるプレゼンの準備もまもなく目処が立ちそうです。より大きくした事務所の看板も掲げました。ホームページを充実するべく、Jimdo用の教本も手に入れます。チラシも先輩書士が作成されているものを参考にし、訴求力アップを狙いたいと思います。周辺環境は徐々に充実しつつあるので、これからはより工夫しつつ集客向上に努めたいなと思います。
行政書士は仕事をとおして社会貢献することが究極目標と位置づけられます。出来ることから、一歩づつ前向きに進められたらと考えます。開業1年の心境です。