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軽自動車の運転支援機能


いきなりクルマの話題に飛んでみました。朝日新聞12月25日付け「軽でも加速 運転支援機能」に注目しました。最近、軽自動車に目が行きます。なぜかというと、燃費、価格ともリーズナルなのはもちろんですが、シニア向けの運転支援機能の充実、また障害者向け福祉車両としてどうかなと関心を持っているからです。

 

朝日新聞の記事の要約は次のとおりです。

・前のクルマに自動で追従したり、車線をはみ出さいようにハンドルが回ったりする運転支援機能

・軽自動車に搭載され始めた。

・豪華装備や先進装備を満載し、今や200万円を超える価格も珍しくない。

 

こうした先進技術の搭載により、総務省の統計によると、軽の平均価格は01年の約88万円から、18年には約140万円に上がったとされています。軽=安さではなくなっていますが、100万円台半ばはやはり魅力があります。先進技術の組み合わせにより、これが200万円を超えるということになります。

 

シニアにとっては運転支援機能は、クルマを安全に走行する上で手助けとなることが期待されます。国ではブレーキとアクセルの踏み間違いを防止する機能をつけた場合、一定の補助をする支援もあるとお聞きします。

 

地方ではクルマが欠かせませんので、軽自動車がどう進化するのか、メーカーさんの開発に注視をしたいと思います。