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一枚の名刺から


いつも出かける際は名刺を持参することにしています。一つにはどんな人にお会いするか分かりませんが、会議や研修等で名刺交換させていただければお互いを知ることになります。二つには、偶然街でお会いしたときに名刺を渡せればいつか業務に繋がるきっかけとなることも期待できます。

 

先日中学時代のクラスメートお二人と食事をする機会がありました。その場でも名刺を渡すことができました。一人の方は、元クルマのディーラさんで「車庫証明もやっているのか、足であちこちを歩けば商売になるよ。中古屋さんも狙い目だぞ」と情報をいただきました。それからもう一人の方は相続のことをそろそろ考えているとか。「旦那に遺言について話したら、イメージが死と結びついてまだ早いと言われた。子どもたちのこともあるし、娘には手厚く相続させてあげたい。」などまさに相続業務は行政書士の業務でもあり、アドバイスさせていただきました。

 

名刺を交換、お渡しするとことは地味ながら将来の業務に繋がる宣伝武器と思います。一枚の名刺でいろんな話も聞かせていただくこともあります。一日1枚の名刺をできるだけ活用させていきたいものと考えています。