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県国際交流協会30周年

国際交流推進役となる県国際交流協会が設立してから30周年を迎え記念式典が行われた記事が11月5日付岩手日報に掲載されていました。内容を要約すると、

外国人登録者は7,116人と発足当時の約3.5倍に増加

国の数も60カ国以上に拡大

・協会は各市町村の国際交流協会などと連携し外国人の生活支援や相談対応、県民の多文化理解促進のためのイベント開催などに取り組む

 

国際交流協会と行政書士は縁があります。といいますのも、12月1日花巻国際交流協会は「国際交流フェアinはなまき2019」を開催しますが、相談コーナーを設けることにしております。毎年外国人に向けブースを設置し相談に対応しているからです。当日は私も参加する予定ですが、外国人に関する業務は、就労ビザ、永住許可、帰化、在留特別許可など幅広くかつ専門的となっていますので、先輩の行政書士の方にサポートしていただきながら務めたいと思います。

外国人登録者は、今後ますます増えていくものと予測されています。県協会は今後10年を見据え、外国人労働者のサポートや岩手と世界をつなぐ人材育成、災害時の支援などに力を入れていくということです。行政書士も連携しながら業務の支援ができればと思います。