最近特に週刊誌が特集する終活の記事が新聞広告を賑わすようになりました。「週間朝日」も特集を組んでいたので普段は買うことはあまりないのですが、書店に行って買い求めました。
身近な人が亡くなったことと行政書士として知識を広めたいことがきっかけでした。非常に分かりやすい記事ですね。誰もが訪れる死に対しその後の手続を庶民の立場に立って平易に書かれています。
財産、介護・終末期、葬儀、墓、相続をテーマに解説をしています。今回は墓というテーマに興味を持ちました。少子化社会の中で、お墓の承継に対する関心が高いのではないでしょうか。仮にお墓を守る人がおられない場合は、単純に墓じまいということになるかも知れません。また遠隔地に住んでいて管理が難しいという例もあるでしょう。いずれ子どもに負担はかけられない、自ら実行を、ということを勧めています。
行政書士としても許認可業務の流れの中でお手伝いすることもあると思います。いずれのテーマも重いものには変わりはないようです。