ブレーキとアクセルの踏み間違いや高速道路の逆走など高齢者による交通事故が起きています。今日は最近問題となっているあおり運転について朝日新聞8月20日づけ記事に注目しました。
内容を要約すると、
・運転中にあおられたら、警察庁は①相手を先に行かせる、②人目がある場所に停車する、③窓を開けない、などを挙げる。
・後の対応としてドライブレコーダーの利用を呼びかけている。
・道交法にはあおり運転そのものを取り締まる規定はなく、摘発には車間距離保持義務違反が適用される例が多い。
時々高速道路を利用するのですが、今のところあおられた経験はなく幸いと思っています。運転中にあおられるような状況になった場合、恐怖に感じることに違いなく、冷静に上記のような対応ができるのか心許ないです。無理な運転はしないで、車間距離を保ちスピードを守り、追い越し車線に入る場合は慎重な判断が必要かなと自分なりに対策を考えてみました。
ドライブレコーダーを設置すると運転がより慎重になる傾向があるという報道も有りましたので、一考に値すると前向きに考えてみたいと思う昨今です。