アマゾンと言っても南米の川ではありません。amzonと表記したほうがいいですね。注文していた本が2冊届きました。
農地法読本(大成出版社)と農地・農業の法律相談ハンドブック(新日本法規)です。農地転用、売買、相続など農地に関わる様々な疑問に対応しようと思いました。もちろんこれら業務を受任した場合正確に処理しようと考えたからです。
農地法読本は版が五訂版を重ねており、この分野ではしっかりと読まれている印象を受けました。はしがきで著者は「農地法を解釈・運用するに当たってその基本的な知識を得たいと考えている人々のため」に書いたと述べています。
後者のハンドブックは、副題に農業委員・農地利用最適化推進委員必携とあるように農業委員が農業者から相談・問い合わせを受けた場合に適切に回答できるよう書かれたものです。相談が99問もあり農地に関する相談、賃貸借に関する相談等に分類されているので私たち士業にも活用できそうです。
それにしても専門書は値段が高いのが難点です。