2年連続10回目の甲子園出場となった花巻東は今日初戦鳴門高校と対戦しました。結果は10対4と敗れました。
今年は佐々木監督さんも話していたようにチームはいい戦力で勝ち進むことが期待されていました。それだけに善戦したものの勝利を勝ち取ることはできませんでした。結果として2年連続の初戦敗退となりました。
花巻東といえば粘り、諦めない、逆転の花巻東と言われてきましたが、今日の試合を見る限りそれを発揮できないまま終わったような気がします。佐々木監督さんはアメリカの高校野球の状況について研修視察をする機会があったことが報じられていました。今年から選手は丸坊主を解禁し自由になりました。帽子を脱ぐと意外にも長髪が多いように感じました。髪の長さはプレーには全く関係のないことですがこれまでの印象と変化を感じました。
地元に帰ると新しいチームづくりが始まります。もう一度原点に立ち返って、秋の大会の活躍を楽しみにしています。