今日も大変暑い日でした。室内でも熱中症にかかりますのでこまめに水分補給と適切な冷房若しくは扇風機が必要となっています。
行政書士になるためには行政書士試験に合格しなければなりません。ただし公務員等は一定の年数を経験することにより付与される場合があります。今回は試験について触れてみたいと思います。
令和元年度行政書士試験の受付が７月29日から始まりました。試験日は11月10日日曜日となります。この行政書士試験は総務省が一般社団法人行政書士試験センターに委託して行われるものです。詳しい受験科目等はこちらのホームページに掲載されていますので、興味がお有りの方はご覧頂きたいと思います。
私が合格したのは平成25年度でしたのでもう昔のことになりました。当時受験者は55,436名、合格者は5,597名、合格率は10.1％でした。それまでは一桁台でしたのでいくらか緩和されました。
晴れて合格したから即開業するというものでもないようです。開業してから事務所運営はいくつかの壁に遭遇するようで、何より努力を重ねた者が仕事をそれなりに獲得し軌道に乗せることができると伺っています。これはどんな世界でも言えることだと思います。行政書士の世界は広く、社会貢献もできるので興味をもたれている方はチャレンジしてほしいと思います。