今日は県書士会の研修会がありました。盛岡はさんさ踊りの初日、街は猛暑日でしたが観光客が多く見受けられました。
研修のテーマは丁種封印事前研修で参加者は15名ほどでした。オフィシャルな研修としては初めてです。今後何度か開催されることと思います。
丁種とは行政書士会に対する自動車の封印事務を委託すること、封印とは後部ナンバーを封じた証拠として左側ボルトの上からアルミ製金具を押し付けて、ボルト、ナンバーを強固にすることです。車庫証明や登録に続き封印によって完結するするので、行政書士としては一連の業務を受託することは大きなメリットがあります。講師のお話しだと車両に係る業務は行政書士にとって主要な件数となっているようです。
ただ丁種会員となって受託するためには損害保険に加入することが条件とされています。作業中車を傷つけたりすることなども想定されるからです。どんな仕事でも責任が伴いますので、加入したほうが安心できるのかも知れません。今日の研修はレジメが豊富なので読み返してみたいと思います。