朝日新聞7月26日付け介護保険法改正をめぐる動きの記事に注目しました。
要約すると、
・ケアプランの作成費用に自己負担を導入する動きがある
・介護サービスの利用控えと重症化につながることへの懸念が強い
・介護保険費用は40年には25兆円に膨らむ見通し
実のところ家族も月一度ケアプランをケアマネジャーにお願いして作成していただいています。この作成に関わる費用は負担したことがなく、当然のように介護保険から支出されているものと思っていました。介護保険といっても国からの支出なので少しでもサービスを受ける利用者から負担していただこうとする意見も有りなのかなと思います。
この動きは来年の通常国会での介護保険法改正に向けて議論されるものと思いますが、現在要介護で月1万〜1万3千円ほごケアマネ事業所に介護報酬として支払われていますので、今後応分の負担を求めてくるのか注視する必要がありそうです。