銀行に用事があって久しぶりに振込をすることになりました。
振込は窓口ではなくキャッシュカードによって用を足そうと思ってカードを入れメニューに基づき操作したところ、お取引はできませんのメッセージが出ました。担当の方にお聞きすると、65歳以上で3年間お取引がない場合は振込はできないとのことでした。もしかして特殊詐欺の影響でお年寄りを保護しようとすることなのかも知れません。案の定帰宅してホームページを閲覧するとそのようなお知らせが出ていました。止むを得ない措置と思いました。
もう一つは仕事で知り得たことですが、法人の監査をしていたら最近銀行の手数料が改定されたとのことでした。就労支援の現場では園芸を販売したり、食品を販売したりすることがあります。ほとんど少額で硬貨を伴うものです。その売り上げた硬貨を300枚以上持ち込むと手数料の支払いが発生するというものです。他にも様々、新設やら引き上げやら銀行の切実な?収入源の確保が見受けられます。
銀行側も昨今厳しい経営環境が続いています。ここは利用する側も自衛の創意工夫が必要なようです。
参考までに手数料の改定のホームページをご案内します。