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ながら運転反則金約3倍


一日中日差しが強く最高気温が31度まで上昇しました。こんな時は車の運転も注意不足となりがちです。

 

岩手日報7月19日付け「警察庁が改正道交法施行令案」という記事に注目しました。

内容を要約すると次のとおりです。

・スマートフォンなど使用しながら車を走行させる「ながら運転」を厳罰化

・反則金を3倍程度に、違反点数も3倍

・ながら運転は意見公募の後12月1日から施行を目指す

 

シートベルトの不着用は少なくなったように思いますが、携帯電話やスマートフォンの運転時の使用等は時々見受けられます。

この使用等について、施行令案は通話したり、スマホを注視したりする違反を携帯電話使用等の保持と定義し、通話や注視によって交通の危険を生じさせる違反を交通の危険とそれぞれ定めています。

 

保持の反則金は普通車では6千円から1万8千円に引き上げられます。交通の危険は交通反則制度の適用から除外し直ちに刑事手続の対象になるというものです。

 

交通事故は高齢者の運転等による悲惨な事故が新聞で報じらております。一方で運転のマナーを守らない携帯電話の使用等に対する違反の強化は必然であると考えます。自戒を込めて車の運転には十分注意していきたいと思います。