連休中日、いかがお過ごしでしょうか。高校野球⚾岩手大会は母校が花巻東と対戦し、惜しくもサヨナラ負けを喫しました。優勝候補と対等に戦った母校にエールを送りたいと思います。
一昨日7月11日付けの岩手日報に「人口減 過去最大43万人」という記事に注目しました。全国紙でも報じられましたので、それだけ大きなニュースでした。内容は次のとおりです。
・総務省発表人口動態調査2019年1月時点、日本人1億2477万6364人
・前年から過去最大の43万3239人減少
・昨年1年間の出生数が最少だったのが影響
・伸びたのは東京圏と沖縄のみ
・人口増の自治体は子育て支援が奏功
人口減少ほど決め手となる政策がなかなか見当たらないのが現状です。その中で増加している市町村もあり医療費の無料化や待機児童対策など子育て支援に力を入れた地域に着目しなければならないと思います。これにプラスして働く場の確保となる企業誘致、低廉で良好な住宅地の整備などがあげられるようです。
東京圏に集中するのではなく地方への定住を促す政策がより一層求められるのではないでしょうか。キーとなる子育て、先端技術を伴う企業進出を一層加速するよう期待したいものです。